トレードのやり方
私が見ているチャートは日足・1時間足・5分足の3つで、
トレード前に日足と1時間足をチェックして、トレード中はほとんど5分足だけみています。
私は損小利小狙いでトレードしているので、
日足や1時間足のトレンド方向を確認して、その方向でのエントリータイミングを5分足でみている
というやり方はしていません。
5分足メインで利小狙い、って前提で考えるトレンドと
日足や1時間足でのトレンドでは、想定する値幅って違いますよね。
私にとっては50pipsくらい一方的に動いたら、トレンドって呼びます。
でも、日足で50pipsは、通貨ペアにもよりますけど、トレンドとは呼べない動きですよね??
1時間足でも50pips程度はトレンドと呼ぶには厳しいかと・・・。
で、15分足や30分足はみていません。
というのは、
●長い時間軸でのトレンドと一致する方向のエントリーだけ考えるわけではないから
●15分や30分っていうのは、5分足の3本分・6本分なので、5分足をみていれば、15分・30分のチャートをわざわざみなくてもわかるから
という理由です。
5分足だけみていればいいよって意味ではなくて、私のトレードのやり方・考え方からすると必要じゃないと感じるから使ってません、ってことです。
また、私は損切上限を▲20pipsにしていますが、それは損小利小の利小狙いって前提や、使ってる手法・ルールとかトレードしている通貨ペアのボラティリティや資金管理を考えて妥当な数字って意味で設定しています。
で、長い時間軸でのトレンドと一致する方向のエントリーをするって発想で、エントリーのタイミングは5分足でみている、
というトレードをしている方で、たまに、損切▲20pipsにしていて損大利小になって勝てない・・・というメールをもらうことがあるんですが、
例えば長い時間軸を1時間足だと過程してみると、トレンド転換の判断って1時間足チャートで見るんじゃないのかな?って思うんですよね。
細かいエントリータイミングを5分足で見ていたとしても、大きい流れに乗ろうとするんだったら、メインは1時間足ってことになるかと。
そうすると、トレンド継続するのか転換するのかって、少なくとも足1本・2本では、まだ判断できないんじゃないかと思うんです。
1時間足のボラティリティを調べてみたら、例えばユロドルだと平均値ですけど、1時間に大体30pipsちょいうごいていました。(過去3年間)
1時間に平均30pips以上は動いているのなら、1時間足でのトレンドに乗るトレードやるなら、損切は1時間足でトレンド転換したかどうかを判断してから、になると思うので、
1時間足の最低でも2本の動きは判断に必要じゃないかと。
それだと単純計算でも、60pipsくらいの逆行は想定しとくことになるんじゃないかなと。
なので、そういうトレードをしていくのであれば、▲20pipsのストップは狭すぎるし、損切ビンボーになる確率が高くなるんじゃないかと私は感じます。
この場合は、1時間足のトレンドに乗るって発想を変えるのか、ストップをもっと広げるのかしないとうまく勝てないんじゃないのかな、と思います。
資金的に▲20pips上限にしないと厳しいって条件があるなら、そもそも1時間足のトレンドに乗るって発想が厳しいと思うし、それかもっと1時間のボラが小さい通貨ペアに変えるとかしないと。
自分がどういうトレードをしていくのかを考えるときにそもそも矛盾していることはないのか?
というポイントはおさえておかないといけないんじゃないかと思います。
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パリス昼豚(パリスヒルトン)
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