向き合うのは自分自身2


前記事:向き合うのは自分自身  に頂いたコメントです。

 

僕もエントリー後に+5pips位で待ちきれず利確したあと、ドーンと動いて待てば2、30pipsは取れてたのに…とか思う事がよくありました。

で、しっかり待たないからいかんのだ!と思って粘ってると今度は反転してストップにかかる事が増えたんですね。

 

そう、ここなんですよ!

日々の検証作業とか、自分と向き合うことをあまりしてないときって

そういう風に、

「待てないからいかんのだ」→ メンタルの問題なんだ

とだけ考えてしまい、

 

単に 耐えるだけ になる

 

結果、損切りビンボーになったりして、

なんだよもう!と手法探しに明け暮れる・・・みたいな

負のスパイラルに陥ることが多いと私は思いますね。

 

待つ のと 単に耐えるだけ っていうのは違いますからね。

 

待つ のは、

どこまで待つべきか、待たざるべきか(切るべきか)の

判断基準を自分なりに持っている、のが前提ですから

 

そういう判断基準がないのに、ただ待ってみるっていうのは

待つ じゃなくて、耐えてるだけ なんですよね。

 

それだと結果がついてくるかどうかは、

神のみぞ知る になっちゃう。

 

 

なので今度はエントリーはルール通りだけど利確はMAの傾きの変化と価格表示をガン見して裁量で決めるって事を徹底してるとかなり向上しました。もちろん徐々にですが^^

逆に言うとうまくいってないときはルール通りやることを意識し過ぎて、それさえやれてれば良いみたいな感じで、エントリー後のチャートの変化に深く注意を払ってなかったのかなと思いました。

あと伸びるのをなぜ待てないのかその時の心情を振り返って考えてると自分のメンタルが弱いというより、5分後どうなるか解らんから不安で薄利決済しちゃってるなと思ったんですよね。そこもチャートの見方を強化するよう心掛けてからは冷静な判断で待てるようになってきてる気がします。

 

そう、

とにかく目の前のやるべきことに集中していれば

勝ち負けや損益に一喜一憂することはなくなるし

 

自分が、手法・ルール通りに正しく行動しているか?

のほうに目が向くっていうか、頭がそれでいっぱいになってくるので

 

その状態を継続させていれば、

結果はついてくるようになると思うんですよね。

 

 

 

ちなみに「他人の成績はどうでもいいこと」とおっしゃってますが僕的にはパリスさんの日々のトレード時間と成績を見たあとは、後で過去チャートと照らし合わせて、「エントリーはここか?」とか「ああ、ちゃんと見方を養えばこれくらい取れてたのね」とか色々考えられるので有益だと思っていますよ^^

 

あ、これはですね

本当にどうでもいいじゃん ってことではなくて

 

他人の成績を気にしすぎるあまり

自分のやるべきこととか、努力の方向性がズレちゃう危険性を

ちゃんと分かっておかないといけないですよ

って意味です。

 

勝ててなくて焦ってて、基礎固めがまだ不十分なときって

手っ取り早く稼げるようになりたい って欲望のほうが強いから

 

自分と向き合うことより

他人と比較することに主眼を置きがちなんですよね。

 

ある程度、自分のやるべきことに集中できるようになってて

自分は自分 人は人

でも人のやり方・考え方も、

参考として取り入れていけるところはそうしよう

 

って客観的に、引いた感じで聞ける状態であれば

問題はないと思います。

 

でも、人の成績が気になってしょうがないような状態

羨望と妬み半々で気にしてしまうような状態だと

 

それは自分のやるべきことに集中できてない証拠だと思うから

他人の成績なんてどうでもいいじゃん ってことです。

 

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パリス昼豚(パリスヒルトン)

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皆様はじめまして! コラムを書かせて頂くことになったパリス昼豚(ひるとん)と申します。 ふざけた名前ですみませんw 負けて当然じゃん!と言われることは、ほぼ全て経験していると思います^^ そんな状態から、本当に自分に合ったトレードとは?と試行錯誤した結果、損小利小のスタイルを確立して、徐々にプラスにできるようになってきました。 このコラムでは、負け続けていた状態から私がどうやってサバイブしてきたのかを書いていこうと思っています。
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