高等遊民またの名をヒモ男


最近気になる言葉。

「高等遊民」

長谷川博己 さんが結構好きで、ドラマ「デート」も観てます。
「鈴木先生」、「家政婦のミタ(これは微妙)」、「セカンドバージン」、
彼が出演するドラマは結構面白い。
くせのある役どころがいいね。

ところでこの高等遊民をウィキペディア先生で調べてみました。

「高等遊民(こうとうゆうみん)とは、明治時代から昭和初期の近代戦前期にかけて多く使われた言葉であり、大学等の高等教育機関で教育を受け卒業しながらも、経済的に不自由がないため、官吏や会社員などになって労働に従事することなく、読書などをして過ごしている人のこと。閲覧できる範囲では『読売新聞』明治36年(1903年)9月25日の「官吏学校を設立すべし」での論説が、高等遊民に触れられている最も古い資料である。また、一時期は上級学校への入学や上級学校卒業後の就職が叶わなかった者が高等遊民となり、高等知識を持った彼等が自然主義、社会主義、無政府主義などの危険思想に感化され、それらが社会問題に繋がると考えられていた[1]。
高等遊民はなんら生産的な活動をせず、ただ日々を雅やかに過ごしたり、学問の延長として己の興味のある分野(趣味の活動を含む)を追い求めていたりした。夏目漱石が作中にしばしば用い[2]、『それから』の長井代助、および『こゝろ』の先生、川端康成の『雪国』の主人公のように、しばしば文学のテーマとしても取り上げられた。石川啄木は、旧制中学校卒業後に立身出世がかなわず父兄の財産を食い潰して無駄話を事業として生活している者を遊民としていた[3]。」
(wikipediaより)

要するに、裕福で働く必要がない高学歴ニート。ってことでしょうか。

ただ、ドラマでは、高等遊民志望のオトコが、パラサイトできる結婚相手を探す。
という設定。
高等遊民、またの名をヒモ男?そしてそしてまたの名をペット君!!!

高等遊民オトコ・・・・・そういえば、私、一人心あたりがあるわ!(笑

大企業を辞めて、小説家を目指し、いつの間にか家に居着いて、3年位同居したな。

これって、まさに高等遊民じゃないですか!!!(笑

もっとも、同居中は付き合っていませんでしたけど。まあ、色々あるんですわ。

こないだも誰かと話したのですが、
男の人のこういう生き方、私はアリだと思う。

稼げるオトコが偉いわけでも、専業主夫がダメなわけでもない。

各々役割がちゃんとあって、家族として成り立っていれば別にいいんじゃないかなあ。

 

 

 

それで、浮気しまくってタダ飯食ってたら最悪ですけどね。


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Sarah(サラ)

Sarah(サラ)

★2005年アパレル貿易会社退社。人生を模索中にFXに出会う。 以来、FXトレーダーとして、米紙ウォールストリートジャーナルや、テレビ東京『ガイアの夜明け』等メディアからの取材も数多く受ける。 トレードをする傍ら、FXや暗号通貨(リップル)、九星気学のセミナー講師、コラムニストとしても活動中。 自著に 「FX 7つの成功★レッスン」宝島社刊がある。

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