ファンダメンタル分析
FX取引の手法を大きく分類すると、「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の
2つに分けることができます。
ファンダメンタルとは、国や企業などの経済状態などを表す指標のことで、
日本語では、「経済の基礎的条件」と訳されます。
国や地域の場合、経済成長率、インフレ率、財政収支など、経済的な要因のことです。
テクニカル分析は、為替レートの過去の値動きから今後の動きを予測するものです。
テクニカル分析で使われる指標は、トレンド系とオシレーター系に分かれます。
基本的に、長期トレードはファンダメンタル重視、
短期トレードでは、タイミングを図る必要があるのでテクニカル重視といわれています。
しかし、どちらを重視するべきかではなく、相場の状況に応じて、
両方を使い分けながらポジションを持つようにすることが大切です。
ファンダメンタル分析
為替市場の大きな方向性を決めるのは、やっぱりファンダメンタルです。
最近ですと、アベノミクスが始まった途端に円安が始まりましたね!
それまでは円高トレンドが続いていましたが、
「安倍首相になったら円安誘導の政策をとるのでは?」との期待が高まって、
その思惑通りに円が売られ円安が進みました。
ファンダメンタル分析の対象となるのは、債券市場での金利や中央銀行が決める政策金利、
景気を占う経済指標、株式市場の動向など。。
しかし、FX トレード経験者の私が、こういったファンダメンタルを理解できているかと言うと。。
残念ながら全くと言っていいほどできていません(汗
未だに経済ド素人のままです!
え?それでFXってできるの???って思いますよね。。
答えは、YESです!
経済に詳しくないからFXなんて私には無理、
経済に詳しくなってから始めよう!と思っている方、実は多いんじゃないかなぁ?
そういう方でもFXトレードにチャレンジできるように、私がしている3つのことをお伝えしますね♪
①指標発表や要人発言で大きく相場が動くことが多いため、
スケジュールを把握しておく。
これは毎朝の日課で、重要な指標発表時にトレードすることは控えています。
指標の内容などは、必ずしも理解する必要はありません。
今日の○時○分から何かがある!ということだけは把握して下さい。
②指標発表時でもないのに、急に相場が大きく動いた時には、
すぐにニュースをチェックして原因を探します。
これは、今日こんなことがあったよね~って、知ったかぶりができます(笑)
知ったかぶりも、積み重なると経済知識になりますよ♪
③指標発表時や要人発言時は、結果とチャートを照らし合わせてみます。
結果と相場の動きは、必ずしも同じになるとは限りませんし、
理由が後付けされることも多々あります。
しかし、どうして相場が動いたのかを知ることによって、
私は経済や情勢に興味を持てるようになりました!
どうですか?ファンダメンタル分析ができなくても、
FXを始めることで世界の見方が変わってくると思いませんか???
最後に、この3つのことが簡単にチェックできるツールをご紹介します♪
ファンダメンタル分析チャートでは、チャート上にフラグが表示され、
どのニュースや経済指標に反応してマーケットが変動したかを確認できます。
ニュースも同時に確認する事ができて相場の動きを確認するのに最適です!
もちろん、経済指標も事前予想や結果を知ることができます。
ファンダメンタル分析ができなくても、賢くツールを使ってFXを始めてみましょう♪
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miki(ミキ)
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