値動きの見極め方4 先読みしたい


前回の続きです。

 

値動きは、サポートとレジスタンスを条件にすれば定義できる(説明できる)!

と気づいて、私は目の前に道が開けたような感じがしました^^

 

・・・がしかし、実践面では物足りなさがありました。

 

下図↓のようなサポート・レジスタンスの考え方でチャートを見ると

 100328_6uptrend

 

安値・高値を形成したらサポート・レジスタンスが分かることになるので、

値動きがいつも先にくる、自分は待つしかない・・・

 

私は値動きを見極めることはしたいけれども、

それは現在の値動きを定義したい・説明したいわけではなくて

その値動きから利益を上げることをしたい。

 

利益を上げるには、現状の値動きがどうなのかとそこからどう動きそうなのか、

ちょこっとだけでいいから先読みすることが必要ですよね。

 

現状の値動きっていうのは、過去の出来事になるわけで

利益を上げるのは、将来の動きからになるので。

 

なので、上のような安値・高値を形成するのを待たないと

サポート・レジスタンスが分からないのだと、なんというか、

常に後手に回ることになってしまうんですよね・・・

 

ちょこっと先読みをして、自分主体で能動的に「仕掛ける」のがやりづらい。

値動き主体でチャートを見ていると、振り回されるだけになってしまう。

 

もちろん「相場は常に正しい」ので、どういう動きを見せるかが絶対なんだけれども

予想と決め付けは紙一重なのはちゃんと分かって理解した上で、

先読みをして仕掛けていく主体性を持たないと勝てないじゃないか!

とトレードを実践していく中で感じたんですよね。

 

そういうときに、トレンドラインのような斜めの線もサポート・レジスタンスじゃない!

と気づいて、下図左で感じていた先読みできない弱点が、右のトレンドラインで解消される!

トレンドラインすごくない!?ってはしゃいでたんですよね^^

100404_trendline

 

 

左右の図を比べると、右のトレンドラインのほうが明らかに

これからの動きを先読みするのに使えますよね。

 

このトレンドラインで「必ず」反発・上昇する、とかって考えるのは間違いだけど

 

このトレンドラインに近づいてきたら反発・上昇する可能性がある

反発・上昇したとすれば、チャネルライン(点線)まで上昇する可能性がある

 

トレンドラインで反発せずに下抜けするようであれば上昇トレンドは終了になる可能性がある

 

という風に、先読み=予測ができますよね。

 

で、私は「トレンドライン最強!!」なんて考えてウキウキしてたんですがトレンドラインにも弱点はあるわけで。

その弱点を補うにはどうすれば?と考えて、テクニカル指標・インジケーターに目を向けたんですが

いまいちピンと来なかったんです。

 

それはなぜなのか?

インジってそもそも何なんだろう?

 

ということを、またつらつらと考えていきました。

 

 

次回に続く・・・

※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 

[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣

FXトレーディングシステムズ
■FXブロードネット■
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!

 

331 new バナー用 サラ

FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓

にほんブログ村 為替ブログ FX初心者向けアドバイスへ


The following two tabs change content below.
パリス昼豚(パリスヒルトン)

パリス昼豚(パリスヒルトン)

皆様はじめまして! コラムを書かせて頂くことになったパリス昼豚(ひるとん)と申します。 ふざけた名前ですみませんw 負けて当然じゃん!と言われることは、ほぼ全て経験していると思います^^ そんな状態から、本当に自分に合ったトレードとは?と試行錯誤した結果、損小利小のスタイルを確立して、徐々にプラスにできるようになってきました。 このコラムでは、負け続けていた状態から私がどうやってサバイブしてきたのかを書いていこうと思っています。
パリス昼豚(パリスヒルトン)

最新記事 by パリス昼豚(パリスヒルトン) (全て見る)

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>