トルコリラ買いの絶好のチャンス!!!
6月7日って何の日か知ってます?
トルコの総選挙の日なんです!!!
「7日のトルコ国会の総選挙は、与党・公正発展党(AKP)の2002年以降4期連続となる勝利が確実視されるが、
それでも投票結果が変えるものは大きい。選挙の実質的な焦点は、首相3期を経て昨年8月に大統領に上り詰めたエルドアン氏に対して、
トルコの有権者が事実上の全権掌握を認めるかどうかだ。
国内が二分し、シリア、イラクとの国境にイスラム過激派の脅威をかかえ、
大統領が独裁色を強めるなかで、
大統領権限の強化に向け憲法改正を可能にする議席数をAKPに与えることは、
トルコにとって好ましいことではない」
ちょうど、
先日のIS証券さんで行ったセミナーで、トルコリラについて取り上げた内容の一部を紹介しますね。
実は、私自身トルコリラの取引は一度もしたことがなかったのですが、
トルコリラについて色々調べていくうちに、
この選挙の行方次第で、ポジション持ってもいいんじゃないかな。
と思うようになったんです(笑
この記事でもトルコリラのスワップが108円もつくんです!
と説明していますので参考にどうぞ!
一般的に新興国等は高金利で変動リスクが高いというイメージです。
こちら10年分の日足チャート。
最高値が100円付近。今46円程度なので、約半値です。
昨年末に下げ、40円のボトムをつけてようやく上向くか?といったチャートの形をしています。
この選挙結果後、50円台に乗せてくるようなら面白いと思いますね。
40円割れしたらまた下落基調に戻りそうですが、
40円を背に買っていけば、スワップ金利もつくしお宝ポジになりそうな気がします。
一番怖いのは、こういう新興国って政治次第で通貨の価値もコロコロ変わる点。
例えば、トルコリラは2005年にデノミを行っています。
2005年1月1日、トルコは新トルコリラを発行し、
事実上の100万分の1のデノミを行った。
2000万トルコリラ紙幣(当時は約1,500円に相当)は20新トルコ・リラになった。
こういうことを突然されると、太刀打ちできません。
しかも、周辺国のイスラム情勢は決してよくありませんし。
こういったファンダメンタル要因にも十分注意する必要があります。
あくまでも、ボロ株買ったつもりで全力投球しないこと!これが鉄則ですね。
投資資金の何分の一かを投入する感覚で!
●ポートフォリオの1つに!(投資額の10%くらい)
●ボロ株を買ったつもりで
●レバレッジはかけない(1倍〜3倍程度)
●スワップの旨味以上に変動リスクを考慮する!(スワップは変動する!!!)
●ファンダメンタル要因(ニュース)に注目
(ロイター、ブルームバーグ、日本語で読む中東メディア等)
●政治的リスク・地政学的リスクに注意
6月7日の総選挙が節目になるか!?
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Sarah(サラ)
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