伝説の投資家たち


海外の著名な投資家を探してみました。
(ウィキペディアより)

取りあえずこの方々をご紹介。

* ウォーレン・バフェット(1930年8月30日 -)
株式投資で成功を収め、フォーブス誌によるアメリカの長者番付フォーブズ400では1986年の5位以来、毎年ベスト10に入り続けている(2008年現在)。2007年に前年から資産を100億ドル増加させ、620億ドル(約6兆4360億円)となり初めて1位になった(米国内の長者番付では1993年に1位になったことがある)。
【関連書籍】
スノーボール ウォーレン・バフェット伝 (上)

* ジム・ロジャーズ(Jim Rogers、1942年10月19日 – )
アメリカ合衆国アラバマ州出身の投資家。クォンタム・ファンドの共同設立者(Co-Founder)。現在はRogers Holdingsの会長。
投資手法は保守的な”BUY AND HOLD”ではなくて、利益が出る状況に応じてロング(買い持ち)とショート(売り持ち)のどちらでもポジションをとり、投資対象も株式だけでなく通貨・商品と幅広く、また現物取引だけでなく先物取引やオプション取引も行う等、ジョージ・ソロスともに1970年代におけるヘッジファンドの先駆者であった。国際情勢、マクロ経済、金融政策、社会のトレンドなどによる需給の変化を徹底的に調査して、そこから価格の大きな上昇または下落を予想してポジションをとる、後にグローバル・マクロと呼ばれたスタイルの走りでもあった。
【関連書籍】
人生と投資で成功するために娘に贈る13の言葉
ジム・ロジャーズが語る商品の時代

* ジョージ・ソロス(George Soros、1930年8月12日 – )
ハンガリー・ブダペスト生まれのユダヤ系アメリカ人の投機家、株式投資家、慈善家、哲学者。その高度な投資技術と緻密な読みと大胆な戦術で莫大な財を築き、「ヘッジファンドの帝王」、「ウォール街の投機王」の異名を付けられた。またポンド危機、アジア通貨危機を引き起こした中心人物とも知られ、「国際金融の黒幕」など様々な異名を付けられている。ハンガリー語での姓名はSchwartz György(シュヴァルツ・ジェルジ)であった。
【関連書籍】
ジョージ・ソロス 不滅の警句
新版 ソロスの錬金術

* ジョン・メリウェザー(John Meriwether、1947年8月10日- )
元ソロモン・ブラザーズ(Salomon Brothers)の債券トレーダー。
メリウェザー在籍時のソロモン・ブラザーズは、債券売買への定量的アプローチで巨額の収益を上げ、「キング・オブ・ウォールストリート」と呼ばれていた。 ソロモン時代には、トレーダー間で金を賭けた「うそつきポーカー」(紙幣に印刷された数字をトランプの札とみなして行うポーカー・ゲーム)では無類の強さを誇った。[1]   マネックス証券社長松本大は彼の薫陶を受けている。
【関連書籍】
ライアーズ・ポーカー

* ジェシー・リバモア(Jesse Lauriston Livermore、1877年7月26日 – 1940年11月28日)
米国の投資家。1877年、マサーチュセッツ州生まれ。20世紀前半にウォール街で活躍した投資家で、株式の空売りで世界恐慌の引き金を引いた人物とも言われている。空売り手法を得意とし『グレート・ベア(熊・下げ相場)』と呼ばれていた。片田舎から5ドルを手にして世に出、自分の腕一本でのし上がっていく。昨日は5万ドル儲けたのに、今日は破産、という浮き沈みの激しい人生を歩みながらも、着実にそのトレードの能力は磨かれていく。破産と成功を繰り返し、そして、「大恐慌」という歴史的な波を逃さず、巨万の富を作り上げた。数百万ドルの財を築くこと4度、破産すること4度。最後は4人目の妻に遺書を残しピストル自殺を図りこの世を去るという、壮絶な人生を送った。
【関連書籍】
世紀の相場師ジェシー・リバモア
欲望と幻想の市場 – 伝説の投機王リバモア

* ロバート・キヨサキ(Robert Toru Kiyosaki、日本名:清崎 徹(きよさき とおる)、1947年4月8日 – )
ハイスクール卒業後、ニューヨークの大学へ進学。卒業後に海兵隊に入隊し、士官、ヘリコプターパイロットとしてベトナム戦争に出征した。帰還後、ビジネスの世界に乗り出し、1977年にナイロンとベルクロを使ったサーファー用の財布を考案し会社を起こした。その後いくつか会社を起こしたが1994年に47歳でビジネス界から引退し、「金持ち父さん(後述)」から学んだ教えを広めるため、ボードゲーム『キャッシュフロー101』、『キャッシュフロー202』を考案。
【関連書籍】
金持ち父さんの学校では教えてくれないお金の秘密

* ベンジャミン・グレアム(Benjamin Graham, 1894年5月8日 – 1976年9月21日)
1894年にロンドンのユダヤ系の家庭に、ベンジャミン・グロースバウム(Benjamin Grossbaum)として生まれる。
アメリカ合衆国の経済学者。今日でもよく「バリュー投資の父」「ウォール・ストリートの最長老」と呼ばれるプロの投資家であった。
グレアムはおそらく億万長者の投資家ウォーレン・バフェットの育ての親として最もよく知られている。バフェットはコロンビア大学でのグレアムの教え子の中で唯一A+をもらった生徒である。他によく知られているグレアムの生徒にはウィリアム・ルアーン、アービィング・カーン、ウォルター・シュロス、チャールズ・ブランデスがいる。
バフェットはグレアムを堅固な知的投資の骨組みを確立した人物として信頼し、グレアムを父親に次いで影響を与えた人物であると語っている。グレアムはバフェットとカーンに多大な影響を与え、彼らは自らの子供をグレアムと名付けている。
【関連書籍】
賢明なる投資家 【財務諸表編】
賢明なる投資家 – 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

* ラリー・ウィリアムズ
1984年から始まったリアルタイム・リアルマネーコンテスト。1987年の彼の優勝に続き、1997年には彼の娘で、現在女優をしているミシェル・ウィリアムズが約10倍のリターンを出して優勝。彼の投資手法の永続性を証明した。
ただ、毎年の優勝者が高リターンを出しているわけではない。異常値(彼の値)を除いた平均値は約300%である
【関連書籍】
ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2010
ラリー・ウィリアムズの短期売買法

* リチャード・デニス
アメリカの有名な投資家。400ドルを数十億ドルにした。パートナーに元数学者ウィリアム・エックハートがいる。
パートナーであるエックハートと『優秀なトレーダーを育成できるか』という議論、賭けをする。そして1983年と1984年、2度に亘り『ウォール・ストリート・ジャーナル』に広告を出し、教えられた投資手法は絶対に口外禁止という条件の元、トレーダーを募集、育成した。 最終的には「タートルズ Turtle Traders」は23人育成され、成功をおさめているため『優秀なトレーダーを育成できる』という結論にいたる。 タートルズの名前の由来はデニスが東南アジアに旅行に行ったときに見た亀の養殖から、トレーダーを養殖する事とかけた事から。
【関連書籍】
マーケットの魔術師
ザ・タートル 投資家たちの士官学校
「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」

まだ、ご存命の方が多いのですね・・・

私は、関連書籍8割ほど結構持ってます。
おススメは、「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」世紀の相場師ジェシー・リバモアラリー・ウィリアムズの短期売買法かな。
伝説のトレーダー集団~”は、トレーダー仲間でも所有率高いです。
この値段は安すぎですよね・・

男前順だと、リバモアがダントツですかね。ラリーも元俳優さんです。

リバモアって、投機色の強いFXデイトレーダーで崇拝している人は多いですね。
何度も破産しては復活する。栄光と挫折のトレーダー人生。
でも、彼のようなハイリスクハイリターン=トレーダーのイメージを埋めつけるのはどうなのよ。と。。。
反面教師にはなります。

ウィキペディアをよく読むと、伝説の相場師たちは、逮捕歴のある方も多いです。
まあ、大金を稼ぐことと、罪は紙一重?普通の人ではセーフでも、目立ってしまうと杭は打たれるのでしょうかね。。

 

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Sarah(サラ)

Sarah(サラ)

★2005年アパレル貿易会社退社。人生を模索中にFXに出会う。 以来、FXトレーダーとして、米紙ウォールストリートジャーナルや、テレビ東京『ガイアの夜明け』等メディアからの取材も数多く受ける。 トレードをする傍ら、FXや暗号通貨(リップル)、九星気学のセミナー講師、コラムニストとしても活動中。 自著に 「FX 7つの成功★レッスン」宝島社刊がある。

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