すっぴんジャージはデスノート!?


 

先日、

”今年小説を出したんです。”

って自己紹介ついでに話したところ、こう聞かれました。

”えーすごい!!!いくら払ったら出版してもらえるの???”

って。

120%の確率で自費出版だと思われるみたい(笑
毎回なので慣れっこなんですけどね。

んで、そこからイチイチ説明するわけですよ。

書きたいと思って自発的に書いたわけじゃなくて、

出版社の人からわざわざメールもらって実際に会って、

ぜひ書いて欲しい!って言われたから書いただけなんだけど。

って。

もっとも、書こうかどうか迷って友人たちに相談した段階から、

それあとから請求されるやつじゃない?とかあーだこーだ言われ続けたから、

もう慣れっこなんですけどね。

あ。出版関係の方、すいません⇣⇣⇣

でも、私のようなケースって本当にあり得ないらしく、

だから、書いている間も、何度も編集を担当してくださった方に、

なんで私なんですか?

小説なんて書いたこともないのに・・・

と何度も聞きました。

彼は、ウィキペディアに出てくるような業界では有名な編集者の方で、

”さらさんなら書けると直感したから。

トレーダーっていう新しい女性の生き方を提案できるような本が作りたい”

って言ってくださいました。

こんなスゴイ人が言うなら書けるかも〜なんて調子に乗るじゃないですか(笑。
その言葉を心の支えに書いたんですよね。

もっとも、オファーを頂いた時点でトレーダー生活8年目。

FXという言葉もトレーダーっていう言葉ももはや目新しくもなんともないと思っていた私は、

どこが新しい生き方なんだろ???

としか思っておらず、

世の中になにを訴えることができるのか、すごく懐疑的ではありましたが。

まあとにかく、フタをあけてみればとっても素敵な本に仕上げてくださった、

編集者のスキルに脱帽。ただそれだけ。

 

ところで、この小説、デスノートじゃないか???

と、ある友人に言われたんです。

実は、ストーリーのとある部分を、諸事情がありまして、出版直前に書き換えたんです。

すると、その書き換えた出来事がそのまま現実になってしまったんですよね(笑

 彼女には原稿の段階から読んでもらっていたのですが、
その変える前の内容も覚えていたらしく、
変えたまんまの出来事が私の身に起こったということに驚愕していました。

言われるまで気づかなかったのですが、確かに偶然にしては出来過ぎているなと思い当たることが、
つい最近あったんですよね。さてそれは何でしょう?

 

 

(続く)

 

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Sarah(サラ)

Sarah(サラ)

★2005年アパレル貿易会社退社。人生を模索中にFXに出会う。 以来、FXトレーダーとして、米紙ウォールストリートジャーナルや、テレビ東京『ガイアの夜明け』等メディアからの取材も数多く受ける。 トレードをする傍ら、FXや暗号通貨(リップル)、九星気学のセミナー講師、コラムニストとしても活動中。 自著に 「FX 7つの成功★レッスン」宝島社刊がある。

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