損切りの考え方2


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私は1回のトレードでは▲20pipsを損失許容最大値にしています。

これは相場状況に関係なく絶対ルールにしていますので、

過去チャートで検証する(バックテストをする)ときも、このルールで検証データを取っていきました。

▲20pipsを元にトレードのやり方を決めていった、と言っても過言ではないですね。

 

ではなぜ、▲20pipsにしたのか?というと

 

自分の負け続けているときのトレード履歴を見返して、

私はコツコツドカンで負けていたんですが、そのドカンをやらかしているときを見てみると

▲20~30pipsの含み損の段階で損切りできていないから

ドカンをする羽目に陥っていたわけです。

 

なので、

とにかく▲20~30pipsで損切りは絶対にしないとダメ!!

と心に誓いました^^

 

で、過去チャートを見て手法・ルール作りを考えているときに、

私のやり方だと、▲20pipsで損切りするのが妥当だったので

それを損切り上限の絶対ルールとして採用しました。

 

またそれだけではなく、資金管理と自分の心理状態・メンタルの管理という点を考えても

1回で▲20pipsは絶対だ、と考えました。

 

資金管理の観点から損切りポイントを考える場合って、1回のトレードでは

1.自分の元手(口座資金)のX%までの損失にとどめる

2.相場の動き方によって決める(決まるって呼ぶほうが正しいかな?)

の2種類があると思うんですけど、私の場合は、1のタイプです。

 

以前書いたかもしれませんが、昔は2のタイプで考えようとしていて

ベストな損切りポイントはどこなのか? って悩んだりはしたんですけど、

 

私、へっぽこトレーダーだから、損切りすべきポイントがよく分からないし

最初に決めた損切りポイントに来ても、もう少しだけ・・・ってヘタに粘ってドカンやらかしちゃう

 

こういう状況から抜け出せなかったので、1のタイプに考え方を変えました。

 

でも、元手のX%って数字が、どうしても腹に染みこんでこなかった・・・。

言ってることは分かる。頭で理解もできる。計算もしてみた。

でも、実際のトレードでは、いまいち納得できてないから実行できない気がする・・・

 

なぜいまいち納得できなかったか、というと、

例えば、元手が100万円で、1回のトレードで2%をリスク上限にしたとしますよね。

そうすると、100万円×2%=2万円

1回のトレードでは、損失は2万円までになります。

 

じゃあ、何枚でトレードするのか?

例えば、ドル円でトレードしているとすると

10枚なら ▲ 20pips

 1枚なら ▲200pips

がストップ上限になりますよね。

 

この何枚でトレードすべきか?っていうのも、資金のX%までとか、

レバレッジは低く抑えるべきだ、という話もありますが

レバレッジは低ければ低いほど良い・正しいってことはないと私は思うし、

資金のX%って数字で枚数を決めるのも、損切り上限の%の話と同じで

なんだか腑に落ちない、納得しきれない・・・。

 

で、私は負け続けているときに、負けてはいたんですけど、いろいろと自分なりには試行錯誤していたつもりだったので

そのときの感覚、感じたことを思い返してみたんですね。

 

もし、100万円元手で、1回の負けは2万円までってルールにした場合、

 

1枚でトレードすると、おそらく▲200pipsになるまでは損切りしなくても大丈夫って考えてしまう。

自らドカンOKって認めてしまうことになる。

もしも▲200pipsでの損切り発生したら、焦って

「10枚トレードなら+20pipsを1回やれば取り返せる!」なんて考えて枚数いきなり増やしそうだ。

 

10枚でトレードすると、▲20pipsは狭すぎるように感じる。というのは、

ドカンやらかしがち=損切りを受け入れられてない、自分に甘い ってことなので

現状のまま、10枚でストップ▲20pipsを入れて動かさないのは、きついかもしれない。

ストップを動かしてしまって、▲50pipsくらいで泣く泣く損切りして、

10枚×▲50pips=▲5万円!

2万円に損を抑えるって決めたの守れなかった・・・って自己嫌悪に陥りそう・・・。

 

こんなことを考えました。

 

そこで、自分のトレード履歴とそれまでの感覚から、大体、何pipsくらいなら

割と普通に勝てるか?を見直してみました。

 

というのは、私は、FXで安定して勝ち続けられるかどうかは

テクニックの基礎的知識はもちろん必要ですが、それよりも『己を知る』ことのほうが

重要だと考えています。

 

安定・継続して勝てるかどうかは、

 自分の行動パターンによって決まる

 行動パターンは、性格によって決まる

と考えています。

 

ここで言う「性格」は、いわゆるトレードでメンタルが強い・弱いって呼ばれるときの「メンタル」とは意味が異なります。

性格によって物事の捉え方が異なるので、

ある状況に直面したときにどういう心理状態になるのか?は

性格から来るものだ、と私は考えています。

 

ですから、損切りをどこでするのか?は単に数字で考えるべきではなく

自分が、安定・継続して勝てる心理状態をキープできるかどうか?で

考えたほうが良い、と思ったからです。

つまり、自分が「普通に取り返せる」と思えるレベルで損切りすべきだということです。

 

普通に取り返せると思えるレベルは人それぞれだと思いますが、

私の感覚では、勝ち2回くらいだと感じます。

 

勝ち3回以上が必要になると、ちょっとしんどいです。心が折れそうになります。

心が折れそうになると、衝動的にエントリーしたり、損切りが遅れる傾向が高まります。

負けスパイラルに突入しがちです。

 

※これは、私が勝率は高いんだけど、ドカンでやられるってタイプなので、そう思うだけですので、

勝率は低いけど損小利大でやれてる人には当てはまらないと思いますのでご注意を。

 

負けた後は、どうしてもマイナスからスタートするって気持ちになってしまうので、

ゼロから新たな気持ちで再スタートする状態に戻すには、

まずマイナス分を取り返さないと、気持ちがリセットできないんですよね。

 

特に、負けている時期が長いと余計にその思いは強まります。

 

もちろん、

負け・損失はちゃんと心理的に受け入れて、

1回1回の勝ち負けに一喜一憂していてもしょうがない、

トータル・プラスにすればいいんだ

って気持ちでトレードはする必要があるんですが、

 

それを本当に理解して納得して、淡々とトレードできる心理状態になるには、

・自分の手に余る損失は出さない

・損失が出ても、普通に取り返すことができる

これがちゃんと実行できる自信・確信っていうのが自分なりに持てていないと厳しいです。

 

なので、私は、自分が割とこれまで継続して勝ちトレードのときに取れているpipsを考えて、

その2回分くらいを1回の損失上限にしたほうが、私の性格からすると長期的に勝てることにつながる

と考えました。

ということで、出てきた数字が▲20pipsだったわけです。

 

枚数の決め方は、また別問題になるんですが、でも発想の仕方は同じで

自分があまりストレスを感じず、安定・継続して勝てる心理状態をキープできるレベルっていうのを

これまでの経験やデモで枚数を変えて試してみたりして決めていきました。

 

かなり主観的な決め方ではありますが、

誰かに与えられた数字で決めたわけではないので、

自分の性格にあった決め方・やり方だと自分自身でしっかり納得できますし

 

ルール厳守することや損切りすることに対しても、それまでよりも心理的抵抗が薄れて、実行しやすくなりました。

 

私が、FXで継続して勝てるかどうかは、『自分に合ったやり方・手法』を見つけて、

それを上達させていくことに尽きると考えるのは、こういった自分の経験から

実感することです。

 

ではでは

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パリス昼豚(パリスヒルトン)

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皆様はじめまして! コラムを書かせて頂くことになったパリス昼豚(ひるとん)と申します。 ふざけた名前ですみませんw 負けて当然じゃん!と言われることは、ほぼ全て経験していると思います^^ そんな状態から、本当に自分に合ったトレードとは?と試行錯誤した結果、損小利小のスタイルを確立して、徐々にプラスにできるようになってきました。 このコラムでは、負け続けていた状態から私がどうやってサバイブしてきたのかを書いていこうと思っています。
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Comment

  1. yumi より:

    いつも楽しみに読ませていただいております。
    こつこつドカンを2年続けている主婦トレーダーです。
    私の損切りのルールもマイナス20pipsです。
    でも時々、守れないので収支は増えません。
    パリスさんのコラムを読み始めて、こんな私でも変われる!と
    思いはじめました。
    いつもトレンドに乗っかれても小まめに切ってしまうことに
    ストレスを感じていたのですが、利小でもいいんだ!と納得できて
    嬉しくなりました。
    今は、去年のトレードの検証をしています。
    ドカンを損小にできていれば、利益はいくらになっていたかを
    検証して、心をあらたにしたいと思っています。

    パリスさんのコラムを印刷して、全て大学ノートに貼りました。
    私の参考書です。
    考え方にとっても共感できるのですが、「じゃあ、パリスさんって未来の私?」
    という妄想をもちながらラインマーカーをひいています。

    このコラムに出会えたことに感謝します。
    パリスさん、ありがとうございます。

  2. よねさん より:

    本当に損切りこそ、その人の性格とかが出ますよね。
    今の自分の場合、時間帯を非常に重要視しているのでロング失敗→朝の九時ごろ決済(かなり高い確率で軽減されるため) たまにナンピンで補ったりもします。
    ショート→一目均衡表の雲を抜けたら。または近日の相場で安値が非常に出やすい時間帯。
    これを低レバレッジで行い、高値ショート 安値ロングでやってますょ
    意外と勝率勝負のトレードだったりもしますw

  3. shin より:

    最近パリス昼豚さんのサイト、ブログを見つけ、とても勉強になるので拝見させてもらってます。
    (何より、説明がうまいですね。初心者の方や興味のある方等にもとても役に立つブログだと思います。)

    最近の記事しか目を通していないので、以前に同じような質問を受けていたらすいません。。。
    パリスさんは、トレンドフォローの順張りを詳しく説明されている記事を見ました。毎日のトレード回数から、トレンドフォローのチャンスだけを狙って、チャンスが来るまで待機って感じのトレードなのかと勝手に考えていたんですが……
    ブレイクアウトであったり、トレンド反転を狙った逆張り、レンジ相場での逆張りもするんでしょうか?もしするのであれば、どんな感じなのか教えて頂きたいのですが。
    (自分の手法をあまり口外したくないと思いますが、ヒントになるようなことでも教えて頂けると嬉しいです。)

    よろしくお願いします。

  4. パリス昼豚 より:

    yumiさん
     コメントどうもありがとうございます☆
     損切りルールが▲20pipsで本当に妥当なのか?は
     しっかり検証してみてくださいね。

    よねさん
     んー、私は、損切りだけでは、その人の性格はあまり分からないと思います。
     同じ人でも、状況によってかなり損切りポイントって変化しますから。

     過去のトレード履歴を見せてもらったりしても
     ある程度は性格的なことも想像はつきますが、
     それよりも
     過去チャートを適当にいくつか選んで
     値動きを全部見れる状態で、
     どこでエントリーしてどこで利食いするか
     にマークをつけてもらうほうが、その人の性格は如実に現れると感じます。

    shinさん
     基本的にはトレンドフォローの押し目・戻り狙いで
     レンジブレイクも狙います。
     でもレンジ上値・下値を抜けたからすぐエントリーとかはしませんけど。

     狙っているポイントまで待機するのはその通りですけど、
     それってどんな狙い方のトレードだろうが普通のことじゃないかな・・・
     と思っちゃうんですけど^^

      
     トレンド反転を狙う逆張りはしません。
     
     ドル円だとレンジで薄利狙いのスキャルをやることはあります。
     「レンジ相場の逆張り」っていうのが、若干気になる表現なんですが
     それについては今度またコラムで書いてみますね。

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