【特集記事】東京市場の特徴


東京市場の特徴

 

【東京市場とは】

為替市場は土日を除き、24時間動いています。ニュージーランドのウェリントン市場から始まり、

シドニー→日本→香港→シンガポール→中東→ロシア→ドイツ→イギリス→米国

とリレーのように、取引市場が引き継がれていきます。

その中で、午前8時〜16時(東京時間)の時間帯の相場を東京相場といいます。

 

【取引高】

東京外国為替市場委員会の報告によると、東京市場の1営業日平均取引高は3627億ドル。
ロンドン、ニューヨーク市場に次ぐ3位の取引規模だそうです。

ちなみに、ロンドン市場は、東京市場の約3倍の約9000億ドル、
NY市場は6倍の1兆8000億ドル。これらの市場を三大外国為替市場と呼びます。

 

【取引通貨別の動向】

東京市場での主な取引通貨ペアは、ドル円、ユーロ円、ユーロドルの3通貨ペアで73%のシェアがあり、
主に高金利買いのキャリー・トレードが盛ん。他市場と比べ、新興国通貨の取引が少ないのも特徴。

 

【注目すべき時間帯】

24時間動く相場の中で、時間帯によって特徴的な動きをする時間帯があります。
デイトレードをする際は特に意識したい時間帯です。

東京時間の場合をみてみましょう。

 

7:00〜8:00

東京市場が始まる前の時間帯。7:00〜8:00の時間には、
NY時間の調整として、それまでのトレンドが反転する場合が多いです。
特に、前日の夜〜深夜に大きなトレンドが発生した場合、
この流動性が低い閑散とした時間帯を狙って急激な調整が入ったりすることがあります。
サポートが機能しないチョッピーな動きに要注意です。

 

 

9:00東京市場オープン

東京市場がオープンし、取引量が徐々に増えます。
NY時間の流れを引き継いだり、反転調整が入ったり。

いずれもレジスタンス、サポートを抜けたあと、しばらくトレンドが発生する時間帯となります。

ただし、ロンドンやNY時間に比べると、取引量が少ないため、
大きなトレンドにはなりにくく、値幅が狭い小動きのレンジに終始するのが特徴。

中国、日本の経済指標、日銀等の要人発言に影響を受けます。

 

 

9:55仲値公示 ドル買い円売り傾向 ※特に五十日

仲値とは、金融機関と顧客との取引基準レートです。
その日の基準レートが9時55分に決まるため、
そこに向けた外貨買いの攻防で値動きが一時的に活発になります。

5日、10日、15日といった5と10のつく五十日は企業の決算が集中する日となり、
輸出企業による実需のドル買いが活発化する傾向があります。

そのため、この仲値公示に向けての米ドル買い、円売りが顕著で、
荒い動きになる場合が多いです。

一方で、仲値が決まった直後10時過ぎは、ガクっと下がる等調整の動きになる傾向もあります。

ただし、堅調な相場の場合、その動きは一時的で、すぐにまたトレンド方向に動くことも多いです。

11:30株式市場休憩

11:00〜11:30は、株式市場の休憩時間と連動して、動きが一服し、小動きになります。
もしくは、それまでのポジションの調整が入る時間帯。

12:00〜15:00ランチタイム

この時間帯はあまり動きがありません。
ただし、日銀の発言等イレギュラーなニュースがたまにあり、突発的な動きをすることもあります。

 

15:00 東京オプションカット(通貨オプション取引の権利行使期限)

東京オプションカットの影響で、値動きが一時的に活発になる時間帯です。

通貨オプションとは、予め決められた期間または期日(権利行使期間)に、
予め決められた価格(権利行使価格)で、買う権利または売る権利を売買する取引のことです。

東京市場で取引される通貨オプションは、15時がその日の行使期限となるため、
東京オプションカットといわれる15時の時間帯には、オプションのバリア付近での攻防により、
値動きが活発になります。特に、このバリアを狙った短期での動きには要注意です。

 

 

デイトレードなどの短期売買の場合、特に、
その時間帯における値動きの傾向を把握しておくことは非常に重要です。

例えば、15時前後の時間帯は読みにくいからできるだけポジションはスクエアにする。
とか、この時間帯はドル買い傾向にあるからドル円の買い方向を意識してポジションを取る。
とか、自分なりの必勝パターンを確立するのにとても有効だからです。

また、一瞬大きく動く局面があったとしても、それがオプションバリアの影響かもしれない等、
ある程度予測できた場合、本当のトレンド発生か、一時的なだましなのか、判断基準にもなります。

東京時間は比較的小動きなので、あまり取引はしない。世界の主流ではない。
というプロの方も多くいらっしゃいます。

しかし、小動きなら小動きなりの特性を理解することによって、
より優位性の高いトレードができますし、必ずしもそれが勝ちづらい要因になるとも限りません。

FXは買い一辺倒だけでなく、様々な戦略が立てられるのも魅力の一つです。
時間帯の動きの傾向を把握し、自分なりの勝ちパターンを見つけてくださいね。

 

 

 

 

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Sarah(サラ)

Sarah(サラ)

★2005年アパレル貿易会社退社。人生を模索中にFXに出会う。 以来、FXトレーダーとして、米紙ウォールストリートジャーナルや、テレビ東京『ガイアの夜明け』等メディアからの取材も数多く受ける。 トレードをする傍ら、FXや暗号通貨(リップル)、九星気学のセミナー講師、コラムニストとしても活動中。 自著に 「FX 7つの成功★レッスン」宝島社刊がある。

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