値動きの見極め方3 値動きの定義
の続きです。
サポート と レジスタンス が値動きの形成に重要なポイントなんじゃないか!?
サポート・レジスタンスは水平線だけじゃない! 斜めの線だってアリだ!
と気づいたわけですが、
先に私が到達した結論を言っておくと、
値動きは、サポートとレジスタンスを基準にしてジグザグ動くものである。
ジグザグの動き方には「上げる」「下げる」「もみ合う」の3種類しかない。
当たり前の話かもしれませんが、私は自分でこれに気づいた・理解したときに
値動きの本質を見極めたり!ってひとりで悦に入ってましたw レベル低くてすみません^^
で、値動きには「上げる」「下げる」「もみ合う」の3種類しかない(と私は思っているの)ですが
「上げる」と「上昇トレンド」は異なる。
「下げる」と「下降トレンド」は異なる。
「上げる」が継続したならば、上昇トレンドと呼べる。
「下げる」が継続したならば、下降トレンドと呼べる。
と考えています。これについて説明します。
今、こういう↓値動きを見たとします。
普通に考えて、上げてるように見えますよね。これを分解して考えてみます。
まず、下げ1→上げ2の動きを見せた時点で、目先の安値になったわけですから
安値1=サポート1が形成されたことになります。
次に、上げ2→下げ3の動きを見せた時点で、今度は目先の高値になるので
高値1=レジスタンス1が形成されたことになります。
そして、下げ3→上げ4を見せた時点では、安値が切り上がったので
安値2=サポート2が形成されたことになりますよね。
この時点で「上げる」の値動きがひとつ完成されたと私は考えます。
ここでは「上げる」動きではあるが、上昇トレンドと呼ぶにはまだ早すぎる
と思いますよね??
ま、これが日足チャートで上げ2の動きが数百pips動いてたら、上昇トレンドと言えなくもないですが^^
5分か10分足での話だと想像してみてください。まだ上昇トレンドとは呼びづらいですよね。
なので、「上げる」と上昇トレンドは異なるものだと私は捉えています。
では上昇トレンドと呼べるには、どういう動き方を見せたときになるかを考えてみると
先ほどの「上げる」値動きを見せてから
まずはレジスタンス1がブレイクされる
↓
高値2=レジスタンス2を形成する
↓
安値3=サポート3を形成する
こういう「上げる」動きを繰り返す・継続されていくと、晴れて上昇トレンドと呼べるようになりますよね。
・・・と考えていくと、
「上げる」値動きというのは、
高値が1つ、安値が2つあり、安値は切り上がっている動き方なので
・レジスタンスを形成した
・サポートが更新された
という2つの条件を満たせばよい、ということになります。
(サポートが2つ形成されて、2つ目が更新されている(安値切り上げ)なら、当然レジスタンスは形成されてるので2つめの条件だけでもいいんだけど。)
それに対して「上昇トレンド」は
・サポートが複数回、更新された
・レジスタンスが複数回、更新された
という条件を満たせばよいことになります。
これも複数回はちょっと微妙かな・・・。
サポートもレジスタンスも1回以上の更新でOKとも考えられますよね。
この場合は、サポート1とレジスタンス2の値幅によるとか、他の条件を何か追加すればってことになりますかね。
ま、その辺の厳密な定義は置いておくとして^^
ここでは何が言いたかったかというと
値動き(上げる・下げる・もみ合う)は、
サポートとレジスタンスを条件にすれば定義できる(説明できる)
すなわち、
値動きは、サポートとレジスタンスを基準にしてジグザグ動くものである。
って言えるじゃない!? ってことです。
では次回に続く・・・
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