色々な注文方法
FX取引時の色々な注文方法です。
【成行】
注文したいと思った時に、その時点で手動で行う注文方法。
大きく相場が変動している場合は、注文したレートで約定されなかったり、
約定が拒否されることもあります。(※約定:注文が成立すること)
スリッページの設定をすることもできます。
ミキ「えっ?今、何かあった?凄い値動きだね。。」
Sarah「ニュースに反応したみたいだね!成行で118.33でロングしたよ♪」
【指値】
現在のレートや自分の保有ポジションより有利な方向に値段を指定する注文方法。
パソコンを離れていても自動で注文してくれます。
Sarah「今日はトレードしないの???」
ミキ「昨日の安値付近で指値待ち~♪Sarahは?」
Sarah「え?私はいつも成行だから(笑)」
【逆指値】
指値の逆の注文方法。
現在のレートや自分の保有ポジションより不利な方向に値段を指定する注文方法。
指値同様、自動注文になります。
Sarah「今日のミキのトレード戦略は???」
ミキ「レンジ相場だから、レンジの下限付近で逆指値して出掛けようかな!Sarahは?」
Sarah「レンジ抜けたら成行でついてくかな♪」
【IFD(イフダン)】
新規注文のときに同時に決済注文(指値・逆指値)も出す方法です。
新規注文が指定したレートで約定すると、自動的に決済注文も発動し、
指定した値に達すれば決済注文が約定します。
【OCO(オーシーオー)】
指値と逆指値を上下に同時に出す注文方法で、
どちらか一方の注文が成立するともう一方はキャンセルされる。
決済注文であれば、利益確定とロスカットを同時に注文できます。
私は、成行で注文をしてポジションを持ったら、
OCOで決済注文を入れておくことが多いです。
OLやサラリーマン、主婦の方で、常にチャートを見れる環境にない方にはオススメです。
【IFO(アイエフオー)】
IFDOとも呼ばれ、IFDとOCOが組み合わさった注文方法。
まずIFD注文が約定すると、OCO注文が発動。
IFD注文では決済注文の発注は1つのみですが、
IFO注文だとOCO注文のように2種類の決済注文が発注できます。
私は、子育て中ということもあって、毎朝、今日の戦略を考えたら、
IFOで注文を出してしまって、1日中チャートを見ない日もあります。
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miki(ミキ)
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