トレード時の用語


トレードをする時に使用する用語の確認をしてみましょう♪

 

【Bid(ビッド)

FX取引で通貨を売るときの売値のことをいいます。

 

【Ask(アスク)】

FX取引で通貨を買うときの買値のことをいいます。

Offer(オファー)ともいいます。

 

【スリッページ】

FXでは為替相場が大きく変動する場合がありますが、
その時に注文を出すと、実際に出した注文レートを飛び越えて
注文約定されることがあります。

そのズレの許容範囲を指定するのがスリッページになります。

スリッページを2pipと指定すると、+-2pipまでのズレであれば
注文を約定するという事になります。

 

【トレンド】

FX用語だけではありませんが、金融取引で、
その取引の流れ(チャート)をトレンドと言っています。

トレンドは通常流行りをいいますね!

金融取引の中にも市場の流行り(買う、売る)があります。

つまりこの流れをさしてトレンドという言葉を使っています。

 

【レンジ相場】

相場の上限と下限が決まった範囲で上げ下げを繰り返す相場のことを指します。

例えば、円/米ドルの為替相場が118円後半から
119円半ばでの推移が数日続いた場合など、
レートの上限と下限がある程度の範囲になっています。

このような相場を『レンジ相場』又は『ボックス相場』といいます。

 

【ろうそく足】

株価などの相場の値動きを時系列に沿って図表として表す手法の一つ。

ローソクチャートともいいます。

ローソク足は江戸時代に出羽国の本間宗久が発案し、
大阪・堂島の米取引で使われたといわれています。

現在は日本国内だけでなく、世界中でローソク足チャートを中心に取引が行われています。

日本の誇りですね!

→ろうそく足の見方

 

【裁量トレード】

機械的な取引であるシステムトレードとは違い、人間の感覚によって取引されることをさします。
裁量トレードは、重大ニュースのような急激な相場の変化にもフレキシブルに対応可能で、
相場観や経験をアップさせることも可能だという点が長所です。
 

短所は、思わず感情が入ってしまい、冷静に取引するのが不可能なこともあるので、
感情を抑えるのが難しいことです。

 

【システムトレード】

最初に定められた売買のルールにより、機械的な取引をする方法システムトレードといいます。

普通は、世界情勢や自らの経験で得た感覚を元に、人間が判断をして取引をしていますが、
システムトレードでは、人間の感覚や判断は必要ありません。

なぜなら、システムトレードでは過去のデータ、指標などによって作られ、

検証された売買の法則に従って取引されているからです。

システムトレードの長所としては、精神面に流されず機械的にトレードできるということ。

しかし、過去のデータにないことが起こった場合に対応不可能であったり、
売買したいときにそれができなかったりという点が短所です。

 

 

 

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miki(ミキ)

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2006年、OL時代に元同僚のSarahよりFXを教えてもらいトレードを始める。2013年、九星気学鑑定士の資格を取得。2014年、出産を期に少しお休みしていたトレードを再開。現在、初心に戻り勉強中。
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