勝ち方・負け方


前回は、勝てない理由を細分化!ということで
エントリーと決済をまず別々に検証してみては?
という話だったんですけど

その続きというか補足というか、それに関連する話を。

エントリーと決済を分けて
過去のトレード履歴を検証してみよう!と思っても、
どうしても

勝ったか負けたか

ってことを気にしちゃうと思うんですよね。

で、

勝った=よいトレード、 負けた=悪いトレード

と安易に考えてると、うまく検証が進まないように私は思います。

勝ち方・負け方にも、良い場合・悪い場合があって、

悪いって言い方はあまりすきじゃないので^^
言い換えて分類すると

A.良い勝ち方
B.危険な勝ち方
C.良い負け方
D.必要のない負け方

の4種類になります。

A.良い勝ち方 というのは、後から見返しても
エントリーした理由も、利食いした理由も明確に理解できて
納得いくトレードですね。
欲を言えば、もう少し利を伸ばせたかな・・・という贅沢な悩みはまず置いておいて^^

C.良い負け方 も、エントリーも納得できるポイントだし
結果的に狙いどおりの方向に動かなかっただけで、
冷静に早めに対処=損切りできている。

それに対して、

B.危険な勝ち方 というのは、
損切りすべきだったポイント、または、利食いポイントはあったのに
粘り過ぎて手仕舞いせず、ダラダラと持ち続けてしまった・・・

含み損が膨らんだのに、戻すかも・・・って希望的観測で保有していたら
「偶然」戻してくれたので、慌てて利食いしただけ

というタイプのトレードのことです。

こういうトレードは、単に偶然ラッキーだっただけで
長い目でみると確実に「しっぺ返し」を食らう羽目になります><

「勝ちだったから、まあいいや」ってスルーしていると、
継続して勝てるトレーダーにはなれないので、注意深くこういうトレードは潰していかないといけません。

D.必要のない負け方 というのは、
ビビりすぎてて損切りすべきでないところで切ってしまっているとか、
負けが続いて自信が持てなくなって、ドテンしてしまっているとか
十分な含み益が出ていたのに、欲を出して粘りすぎてマイナスに転じたとか

そういった負けトレードのことです。

「負け」とか「損失」だけに目を奪われていると、
本来なら勝ちトレードにできるものすら見過ごしてしまい
何やってもダメ・・・なんて自己嫌悪にしかつながらないので

こういった「必要のない負け方」をしているトレードは
しっかり認識して、改善点を明確にしてとりこぼさないようにしないといけません。

A〜Dの4種類に分類して、それぞれでエントリーと決済
どちらを改善すべきかを明確にする。

これをやるだけでも、

自分の強み・弱み、得意・不得意がわかってくると思うので

段々と自分に合っているトレードスタイルとか必要なルールや手法というのも
見えてくると思います。

 

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パリス昼豚(パリスヒルトン)

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皆様はじめまして! コラムを書かせて頂くことになったパリス昼豚(ひるとん)と申します。 ふざけた名前ですみませんw 負けて当然じゃん!と言われることは、ほぼ全て経験していると思います^^ そんな状態から、本当に自分に合ったトレードとは?と試行錯誤した結果、損小利小のスタイルを確立して、徐々にプラスにできるようになってきました。 このコラムでは、負け続けていた状態から私がどうやってサバイブしてきたのかを書いていこうと思っています。
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