レンジとトレンド
という話の続きです。
私はレンジのほうがもともとは得意で、今やっている利小狙いトレードはトレンドの一部を細かくいただくやり方です。
レンジもトレンドのもどちらもある程度はいけると自分では思っていたんですが、大きなトレンドをガッツリいただく=大きな波に乗るのは苦手です。
私は短時間で決着がつくほうが好み、自分にあっているので5分足をメインにしています。
トレードする前に日足・1時間足をチェックしていますが
日足・1時間足でのレンジ・トレンドっていうのは、少ししか気にしていないです。
目安になるレートのチェックは重視していますが。
例えば日足・1時間足でレンジだったとしても、
5分足でみると私にとってはトレンドと判断する値幅の動きになることがあるからです。
で、5分足メインでトレードしている私が苦手な
「大きな波、トレンドに乗る」っていう動きは
こんな感じ⇣の青丸から青丸までをロングで取ることです。
同じ時間帯で私がトレードするとしたら、
得意だと(自分で思っている)レンジというのは、
こちらの⇣四角のところで
左の水色のところの動きをみて、しばらくレンジと判断して
残りの1時間半くらいの間で数pipsヌキを何度も繰り返します。
損小利小スタイルの押し目・戻りを狙ってるやり方というのは、青丸から青丸までのあたりを取ることです。
1回ずつじゃなくて、それぞれ2回くらいに分けてトレードすると思いますけど。利小でいいから確実に、ってタイプなんで。
もともとは四角のようなトレードをやっていて、そこからトレンドの一部を取るやり方=損小利小スタイルを始めて、今はそっちが稼ぎのメインになっています。
性格的に
短時間(数分〜数十分)保有>長時間保有
薄利>利大
のほうがあっているので、こういう損小利小スタイルの
スキャル・デイトレに落ち着きました。
で、レンジとトレンドって言っても
どの時間軸のチャートを見てるかで定義が違ってきますよね。
上の例で私がトレンド、レンジって呼んでいるところって、
もっと長居時間軸をメインにトレードしてる人からすると、
どっちもちょっとしたブレ?くらいな感触しかないんじゃないかなと。
点線のところは、大まかにはレンジになっていますよね。
この右側のレンジのところを1時間足でみてみると、
大まかには上げ下げのトレンドを繰り返していますよね。
どちらも私の場合は5分足でみるので、日足のレンジの中で
5分足ではトレンドは発生してます。
1時間足でも然り。
こんな感じでレンジ・トレンドってみる時間軸によって違ってくるので、もし、レンジ相場が苦手なタイプで、この例の日足チャートをみてると仮定すると
1時間足ではトレンドが出てるから、
1時間足チャートでトレードをやってみれば勝てるのでは?
って気がしてきますよね。
でも、日足メインでトレードするのが自分には合ってて
1時間足チャートを見るのは苦痛 とか
仕事があるから、そんなにチャートチェックできない とか
人によって性格・環境・条件などがあるから、
一概に1時間足チャートでやればいいじゃない?とはいえないので
やっぱり自分のメインにできる時間軸の中で勝てるような自分に合ってるやり方を模索するしかなくなります。
(続く)
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
レンジとトレンドはどちらが得意ですか?
トレンド相場になる前に
最近のレンジ相場でうまく取れない
レンジのときってどうしてますか
と質問をいただいて、よくよく考えてみたんですけど
なんかぼんやりした回答しか思い浮かばなくて・・・。
というのは、私は「トレンドに乗ること」が苦手なんですよね。
だからレンジ相場のほうが得意と自分では思ってるんです^^
大相場では、はっきり言って大きく負けることばかりでした。安易な逆張りで塩漬け・・・どうしようもなくなってドカン損切ってパターンでした。
勝てるときというのは、レンジ相場で細かく抜いていくことで、そこでコツコツ貯めたものを
レンジがブレイクしてトレンドが発生してしまったときに、
反対方向のポジ持ってたら、損切できなくてドカンで吹っ飛ばす。
こういうことを繰り返してたんですよね。
私の得意はレンジ相場で、苦手はトレンド相場でした。
今も根本的にはそれほど変わりがないように思います。だから利小狙いスタイルを貫徹せざるを得ないってことなんですけど^^
で、こういうことを考えていくうちに、
レンジ相場が苦手で勝てないというタイプであれば、
今回の大相場では勝ててるのかな?と思ったんです。
もしも、今回のトレンドにも乗れていないとすれば
レンジ相場でもトレンド相場でも、単に値動きの波にのるのが苦手ってことになりますから。
それはチャートを見る練習を繰り返すしかないんですよね。
でも、今回のトレンドに乗って勝ててたとすれば、
トレンドが得意、レンジが苦手ってことになりますから、
トレンドが発生するまで辛抱する忍耐力をつける
レンジ相場ではストレス貯まるだろうけど、様子見するしかない。
あるいは、
レンジでも取れるように練習してみる。
トレンド相場でもレンジ相場でも対応可能になる。
・・・・というしか方法はないかと。
確かリチャード・デニスだったと思うんですが
トレンドを定義することよりも
一貫してトレンドに乗っていることを確認するほうが重要
って言ってました。
トレンドだと認識できるかどうかってことより
トレンドだと判断したときに、ちゃんとそこで利益を上げられていますか?
という意味だと思うんですが、この言葉から察するに
チャートをみて、トレンドだと判断できる力 と
そこで利益を上げる、トレード実践力(?)とは
別物らしいってことが想像できますよね。
このトレンドをレンジと言い換えて考えてみると
レンジ相場が苦手だという質問者さんの場合、
チャートを見て、レンジだと判断できる力 と
レンジ相場でも利益を上げる、トレード実践力 と
どちらが今、問題なんだろう??
というのが私にはよくわからなくて回答がぼんやりしちゃうのかな??とも思いました。
前者の判断力のところだけ考えてみると、
トレンドだと判断できる、レンジだと判断できるって表裏一体だというか
今はトレンドだと判断できるなら、レンジではない
今はトレンドではないと判断できるから、レンジだ
逆に
今はレンジだと判断できるなら、トレンドは発生していない
今はレンジであないと判断できるなら、トレンドが発生している
ってことじゃないかと私は思うんですね。
で、最近はレンジ相場で苦手ですって言えるのなら、
レンジ相場を判断できてるってことなので
判断力の問題じゃなくて、トレード実践力が問題なのかな?って思うんです。
だとすれば、
A. レンジでのトレード実践力を上げる
B. レンジでは様子見 苦手相場には手を出さない
のどちらかを選択すればいいんじゃないかな、と。
でも、どの時間軸のチャートを見るかでトレンド・レンジの定義って違ってくるから、そこが問題なのか?って期もしてきました。。。
だとすると、トレードスタイルの問題になってきますね。今回はひとまずここまで。
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
手法・ルールの作り方のまとめ
しつこく続いた手法・ルールの作り方シリーズ最終回です^^
過去記事
手法・ルールの作り方1
手法・ルールの作り方2
手法・ルールの作り方3
手法・ルールの作り方4
手法・ルールの作り方5
手法・ルールの作り方6
手法・ルールの作り方6では、採用できそうなルールの検証結果と、
自分の計画表・目標設定とを考え合わせてみると
ルールの検証結果:勝率60% × 損益率0.75
では計画にそぐわないので、目標達成するには、
勝率75% × 損益率1
まで成績改善していく必要が有ることがわかりました。
成績改善するには、
・負けの回数を減らして勝率を上げる
・負けのpipsを減らして損益率を上げる
・勝ちのpipsを増やして損益率を上げる
の方法がありますが、とりあえず⇣こういう表を目安にして
仮想トレードとデモをやった成績をチェックしていきました。
勝率のところの回数は、
勝率60%なら10回あたりのトレード回数
勝率75%なら8回あたりのトレード回数
で、1週間とか1ヶ月とかで仮想ORデモトレードした合計回数をそれぞれ10回、8回で割ってみて、自分の成績の分布を調べるのに仕様。
それと、1回あたりの平均値を出してみて表の目標より
良い成績か悪い成績なのかをチェック。
良い場合はひとまずそれをキープ、悪い場合は原因追求して改善。
仮想トレードとデモでの成績が大幅に違うようであれば、原因を探って改善する。(主に心理面でしたが)
過去チャートに理想のエントリー&決済ポイントを書き込んでイメージトレーニングする^^
・・・というようなことを続けて、
勝率75%×損益率1はクリアできる!と思えるようになってからリアルトレードを再開しました。
たまに、ビビったり、ちょっと調子に乗りかけたりっていうことはあったので、そういうときは、リアルとデモの口座を同時に開いて
確信度が強い時はリアルでエントリー
迷いが少しあったり、ポジポジ病っぽくなってるときはデモでエントリー
にしてたこともあります。
でもやるべきことが明確になっていたので、
それほど大きく崩れる、ドカンやらかしちゃったりとか、
そういうことはなくなりました。
昔は目標設定とか、自分の課題を明確にしないままとにかく沢山pipsを取ればいい!ってレベルでトレードしていたので、
ま、手法と呼べるほどのものも持っていなかったわけですが^^
金額に一喜一憂して、負けるまでトレードしてたって感じなんですよね。
手法・ルールを自分でしっかり検証して計画も立てることによって
自分が今、何をクリアすべきなのか
っていうのが明確になると、それに集中していればお金ってついてくるんですよね。
テクニカルとかチャートパターンとか、何も知らない状態でチャート見てても、何も見えてこない
それは判断基準がないからですよね。それと同じで、ただ勝ちたい・稼ぎたいだけだと勝ち逃げ・負け逃げの判断基準がないので、
ダラダラ、トレード続けちゃうことになる。
勝ち続けることは不可能だけど、負け続けるのってなぜかよくあるので^^
ダラダラとトレードを続けるっていうのは、結果的に負けるまでトレードすることになっちゃうんだと思います。
その悪循環を断ち切るには、1日単位でも1周間単位でもいいから何をクリアできたら、あるいはクリアできなかったらトレード終了すべきかの判断基準を持つことじゃないかと思うんです。
私にとっては、それが目標設定・計画表と
そこに自分で検証した結果から導き出した課題設定でした。
手法・ルールを作る、自分で検証するのって重要な事だし、
ここを避けてはトレードで勝てるようにはなれないと思うんですけど
でも、本当に重要なのは、検証した後です。
勝つためには、何が自分にとって課題なのか?
をちゃんと考えて、
その課題を一つ一つクリアしていくように地道に練習・訓練する
ここをしっかりやることで、トレードで勝てる自信ってついてくると思いますし、リアルトレード再開した後に直面しがちなメンタルの問題も
練習・訓練をしっかりやってきたって自信があると、
そう大きく負けたりヤバイ状態になる前に対処できるようになると思います。
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
コツコツ損切できるのに勝てない
損切りできるのに勝てない。 というご質問です。 「私はFX歴3年ほどですが、未だに勝てていません。他の方で負てみえる方は、 だいたい「損切りができない」とおっしゃってます。皆さんの悩みの種のようですが、 私の場合はちょっと違います。 損切りには全く抵抗なく、どのトレードでもスッと損切れます。 しかし切ることには全く抵抗がないため、逆に、 逆行を始めたらすぐ手仕舞いしてしまうのです。 だいたい成行で入り、すぐにOCO注文を入れますが、このエントリーは間違いだった、 と途中ですぐ手仕舞いです。 とにかく、数ピップス逆行した、または例えばロングのときMA少し割れた、 ショートのときラインを少し抜いた・・・と、すぐ切ってしまいます。 そしてまたエントリーし、また逆行してので決済し・・・の繰り返しです。 しかし、その後レートはOCOの利確レベルに到達・・・。 こんなことばかりです。 じゃあ途中で切らずに最後まで待てば?ということなのですが、それができません。 どのブログでも損切りできない場合の対処については書かれているのですが、 私のようすぐに切ってしまう悩みはあまり書かれていません。 全部の記事を見せて頂いたわけではないので、 もしかしたらどこかに書いていらっしゃるかも知れませんが、このようなケースはどう対処したら良いでしょうか? これがなければ勝てていたトレードがずいぶんあります・・・ 長文になり申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。」 そういえば過去に似たような質問があって、 最初は何を言っているのか理解できなかったことを思い出しました。 私は、損切りが出来ずにドカンをやらかしてしまいトータルでマイナスになる、 典型的なコツコツドカンだったので、 損切りが躊躇なく出来るのに勝てないってどういうことなんだ?と悩みました。 正直今でも理解しきれていない気持ちはあります。 しかし過去のやり取りで想像した結果、 損切りは出来るがトータルで勝てない人は、 コツコツ負けてチョロっと勝つ感じなのかな?と考えています。 もしそうであれば、チョロっと勝ってもダメで勝つときは大きく勝たないといけない、 いわゆる王道の損小利大トレードをやらないとトータルでは勝てないですよね。 >そしてまたエントリーし、また逆行してので決済し・・・の繰り返しです。 しかし、その後レートはOCOの利確レベルに到達・・・。 こんなことばかりです。 利確レベルに到達するのであれば、 エントリーの方向性は間違っていないはずですね。 一度や二度、損切りをしても再度、 同方向にエントリーすることにも躊躇がないんですよね? 過去のトレードをすべて見返してみて、 ・数回の損切りで同方向へのエントリーを諦めたが、 その後、利確レベルに到達したものは全てのトレードに対して どのくらいの割合で発生しているのか(勝てていたはずのトレードの割合) ・利確レベルは数回の損切りを取り返した上に、 プラスにできるだけの利幅は取れているか を数字で把握してみてください。 それと、 >これがなければ勝てていたトレードがずいぶんあります・・・ ずいぶんあるということは、「トータルで勝てるトレードが出来ていたはず」 という意味ですか?(=数字で把握できている) それとも「感覚的に勝てたトレードが結構あるような気がする」 という意味でしょうか? ちなみに、過去にコツコツチョロリのタイプの方とやり取りしていたときも >じゃあ途中で切らずに最後まで待てば?ということなのですが、それができません。 これと同じことをおっしゃっていました。 デモでとりあえずやってみて下さいと言ったときですら、 即座にできませんと返答されて(ちょっと笑ってしまうくらいに即答でした)、 「損切りに抵抗がないのではなく、結果がどうだろうとポジションを ホールドしておくことが出来ないだけなのかな?」と、 何か根深いメンタル的なものがあるような気がしましたが、 私にはちょっとよく分からないままになってしまいました。
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
手法・ルールの作り方6
過去チャートを見ていくアナログ検証で、
負けの回数を減らすには?
負けのpipsを減らすには?
を見ていった次にやったのは
3.勝ちは平均して何pipsくらい?
です。
例えば、検証してみたら⇣こういう2種類の結果が出たとしますよね。
ルール1も2も、勝率は60%で、取れそうなpipsの分布が違う。
ルール1のような結果が出たら、ニンマリです。
ルール通りにエントリーしてOCOでリミット30:ストップ20で放置しておくだけでも、トータルで勝てますよね。
▲20pips〜30pipsまではすべて負けトレードにしちゃっても
勝率44% 損益率1.5なので、100回トレードしたら
44回勝ち×30pips=1320pips
56回負け×20pips=1012pips
トータル308pipsの勝ち
こういうウハウハな結果の場合は、過去チャートを精査する必要はあまりないですけども、普通はそんなうまくいかないので^^
ルール2みたいな結果が出たとすると・・・
(私は実際にこんな感じの結果が出ました)
おおむね10〜20pipsは取れそうで
割りと30pips以上狙えるときもある、って感じ。
で、勝てるところを過去チャートを見ていったんですが、
いまいち利を伸ばすかサクっと10〜20pipsで利食いすべきかの判断がつきづらかった・・・
なので、勝てるトレードの過去チャートを精査するんじゃなくてチャートの右側を隠してずらしていく仮想トレードをやりました。
同時にデモもやって、仮想トレードとデモの成績を比較しました。
そうすると、仮想トレードだと、30pips以上取れる時は結構イケてる感じなんですけど、デモだとあまり利を伸ばせてないことに気づいて、
自分の心理&行動パターンを考えてみた結果、
ある程度一方向に動くときでも、ちょっとした押し・戻りで迷いが生じているのがわかり、
ここは利を伸ばせるように努力するよりは、
利小でいいから確実に利食いするほうが私にはあっていると結論を出しました。
ということで、平均的に1回あたり15pipsは取れると考えました。
ルール2の例だと10pips以上30pipsまでは合計40%ですから、10回トレードしたら、4回は15pips取れるだろうと予測が立ちます。
30pips以上は20%発生します(10回中2回)から、最低でも2回は15pipsは取れるだろう。
もし大きく動いて例えば100pipsくらい動いて、押し・戻りが2回とかであれば、そこで再エントリーすれば、+2回くらい15pips取れる可能性は出てきますね^^
最低でも勝ちトレードのときは15pips取るようにしたらストップは▲20pips上限までいったとしても
損益率0.75×勝率60%ならトータルで勝てます。
10回トレードしたとして、
6回勝ち×15pips=90pips
4回負け×▲20pips=80pips
トータル10pipsの勝ち
でも、同時に損小利小で月に手取り100万円稼ぐには?って計画を立てていて1日に20〜30pips 月に400〜600pipsは取ることを考えていたので
トレード10回あたり10pipsプラスで、その目標達成しようとすると月に400〜600回、1日20回トレードが必要になります。
1日20〜30回っていうのが現実的なのかどうか?
って問題がここで出てきますよね。
アナログ検証の結果から、だいたい1日に何回くらいエントリーチャンスが出るかっていうのは分かるので、それと照らし合わせて考えればいいんですが、
私の検証してたルールだと、1日20〜30回もエントリーチャンスはなかったし、自分でも長時間トレードが嫌で、理想は1日1回エントリーで30pips取りたい!
ま、それは継続こんなんだろうから、1日2〜3回、多くても10回までって考えていたので
このルール2の勝率60%損益率0.75のミニマムの成績では望む結果は得られないんですよね。
で、
負けの回数を減らす
負けのpipsも減らす
勝ちトレードの中の30pips以上のときに15pips以上取る
のバランスで、もっと成績向上しないといけない。
1日20〜30pipsが獲得目標で
1日のトレード回数10回以下(できれば5回以下)
って条件で目指す 勝率×損益率をかんがえてみると
大まかには 勝率75%×損益率1の成績を出せればOKでした。
で、仮想トレード&デモで、その成績を安定して出せられるようにトレードの練習を続けていきました。
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
手法・ルールの作り方5
過去チャートをみながら手法・ルールの作り方2
の表のようなルール通りにエントリーしたら、何pipsくらい取れるのか?
を数値化してみた後、私がやったのは
1.負けの回数を減らすには?
2.負けのpipsを減らすには?
3.勝ちは平均して何pipsくらい?
の順番に過去チャートを細かく見ていくことでした。
負けの回数自体を減らすのを1番に考えたのは、
ルールの発想から言って、明らかに手をだすべきではない負けトレードっていうのが発生しているだろうと思ったからです。
例えば、ゴールデンクロス・デッドクロスをエントリールールにする場合は、トレンドフォロー(順張り)を連想していることになりますよね。
トレンドの押し目・戻りを狙う感じではないですけど、
ある程度、トレンドが始まっただろうってあたりで順張りするルールと考えられます。
(ま、MAの設定期間にもよりますが)
であれば、レンジ相場のときは手を出さない、っていうの基本になりますよね。
なので、負けトレードが発生しているところを過去チャートで見て
レンジだと判断できれば、そこのエントリーをしなければ負けの回数は減らせます。
例えば、勝率60%の検証結果が出ていたとすると、
10回トレードして負けは4回
もし、負け4回のうち、明らかにレンジだなって判断できるトレードが1回あれば負けは3回に減らせて、勝率は67%に上がる
勝ち6回 ÷ トレード合計9回 =0.666
2回あれば負けは2回に減らせて、勝率は75%に上がる
勝ち6回 ÷ トレード合計8回 =0.75
または、仮に負けトレードが発生している時間帯をチェックしてみたら8割ほど朝に集中していた。
ではれば、朝にはトレードしない、ってすれば、
負け4回の8割減(マイナス3.2回)で、1回に減らせる。
それだけで、勝率は86%に上がります。
勝ち6回 ÷ トレード合計7回 = 0.857
そして次に、明らかに手をだすべきではない、とは言い切れない
絶対に発生するであろう、受け入れるべき負けトレードっていうのがあるので
そういうときは、ストップ上限までいかずに、
なるべく損を減らして切れるようにできないか?
という観点で負けトレードを見直してみました。
これはデモでリアルタイムの練習をしていくうちに、上達してくる部分が大きいので、検証段階であまりルール設定を厳しく考える必要はないと感じます。
ただ過去チャートを何度も見ていると、負けトレードが発生しているところで
例えば
ローソク足が短くなっている=値動きの勢いが弱まわっている?とか
直近高値・安値を越えられるかどうかがポイント?とか
判断基準になるものが、段々と見えてきたりするんですね。
そういうのを課題にして、練習するときにクリアできるか試していく。
デモのリアルタイムで、そういう判断が適当か感じ取ってみる。
こういう風に考えながら過去チャートと向き合っていると
値ごろ感とかで手を出す気持ち、エントリーを待てない気持ちっていうのが
私の場合は薄れていきました。
自分の心理に影響されて損切したのではなくて、
相場の動きをみて、自分なりの判断基準に照らし合わせると
切るべきとかんがえられるので損切り
という考え方に変わって、
負けを認める・受け入れることができるようになっていったと思います。
3.勝ちは平均して何pipsくらい? はまた次回。
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
手法・ルールの作り方4
手法・ルールの作り方
手法・ルールの作り方2
手法・ルールの作り方3
の続きです。
為替レートをエクセルで計算するだけの検証(手法・ルールの作り方3)から過去チャートを見ていくアナログ検証(手法・ルールの作り方2)に方法を変えたのは、
「神 降臨か!?」って思った出来事があったからです^^
エクセル計算の検証を色々やっていた時、
ある日すごい結果が出たんです!
一ヶ月で勝率72% スプレッド考慮後でも月1600pips超
計算間違ったと思って3回くらいやり直しました^^
でも、結果は変わらず!
びっくりすると同時に、勝利の女神が微笑んだ!!って小躍りしました★
週末だったんで、月曜が待ち遠しくて眠れませんでした^^
でも24時間トレードする過程での結果だったので
そこまでは勝てないだろうけど、
月1000pipsくらいはいけるんじゃないかとニヤついてきました。
おそるおそる、検証したルール通りにリアルトレードを開始したら最初の一週間で確か500pipsくらい取れました。
次の週は300pipsくらいとれて
もうね。狂喜乱舞でしたよ。
しかし、3週目にガクっと落ち込んできて
全然駄目になったんです・・・・
4週目に入ったところで、それまでの勝ちを全部吐き出して、マイナスに転落しそうになって、一旦休止。
もう一度検証し直すことにしました。
神 降臨か!?って思ったときって、1ヶ月分しか検証してなかったんですよね。
というのも、過去の為替レートを長期間分、入手できてなくて・・・^^手元にあったのが1ヶ月分だけだったんですよね。
で、検索しまくってなんとかダウンロードしてきた1年分のデータで検証しなおしてみたら、なんと1年トータルでは2000pipsくらいマイナスになることが判明!!
私が喜んでた月1600pips超ってたまたま勝てる期間だっただけでした><
いやあ、危なかった!
でも、一瞬でも夢を見させてもらったので、すがすがしい区分でしたけど!
そこで、検証期間が1ヶ月・2ヶ月ではダメ!って心底学びました。
長けりゃあいいってもんでもないですけどね。
それでも最低でも1年分、3年分くらいは検証するようにしていったんですが、私のスキル・発想では、エクセル計算で検証しててもバランスよく勝てるシステムが見つけられず。。。
また、5分足とかだとデータが膨大になって、検証しきれない。。。検証するだけで人生終わっちゃうんじゃ・・・?って気になってきました。
1時間足でなんとか。エクセル計算の検証だと日足でやるのが普通?みたいな。
ということは、おのずとスキャルデイトレではなく、スイングになっちゃうんですよね。
はっきり言って過去に勝てる検証結果が出たからと言って、これからも勝てる保証はないわけで。
スイングだと、これからも通用するかどうかを見極めるのにリアルトレード開始後、数ヶ月〜1年かかる。
無職で収入なし、貯金で生活している私には、そんな余裕はない!
私の性格的にも、1日単位で勝てるくらい素早く結果が出ないとトレード続けられない!
ということで、やっぱり裁量トレードで、自分のトレード・スキルアップしてデイトレで勝てるようになれないと死んでしまうわ!
って思いました^^
そこで過去チャートを見まくるアナログ検証に変わっていきました。
でも、1年前とかの昔の5分足チャートをどうやれば表示させられるのか、何のツールを使えばいいのかもわからずエクセルしか使えないので、
エクセルに5分足のデータを取り込んで、手作業で数時間分を選択してグラフ作成していく。。。。
ということを続けていきました^^
正直言ってだるい猿仕事でしたけども、
先の月1600pips超をみつけた経験から、なぜか
努力していれば神は降臨する!
って気持ちがあって、パソコンも表計算ソフトもない時代は手書きでチャート作成するしかなかったんだから、私はかなり恵まれてる!!
なんて前向きにやってました。
前向きにやっていただけあって、^^、アナログ検証から学ぶことってすごく沢山あり、今の手法・ルールの土台を作ることが出来ました。
過去チャートは見れば見るほど、値動きのパターンがつかみやすくなる、と感じました★
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
手法・ルールの作り方3
の続きです。
では、私の検証方法の一例だったんですが、
こういう過去チャートを見て・・・っていうやり方の前はチャートを見ずに、為替レートの数字だけでエクセルで計算して検証していました。
以前、どうしても損切りできない!利を伸ばせない!自分の感情にやられてる!
ので、もう感情を排するシステムトレードしかない!と思って
を読みながらエクセルと格闘していた時期があります。そこで覚えたのが、
為替レートの数字だけで、エクセルで計算して検証するやり方です。
前の記事のゴールデンクロス(GC)・デッドクロス(DC)のルール例をエクセル計算の検証でやるとすると、
エントリーだけじゃなくて、決済ルールっていうのも必要になります。
例えば、
5・10MAがGCしたらロングエントリー ⇒ DCしたら、ロングポジを決済と同時に、ショートエントリー⇒FCで決済
というルールにしたとします。
常にロングかショートのポジ保有していることになりますね。
その検証をやるとすると、私の場合は、こんな感じで⇣
5MA/10MAを計算して、if関数を使ってエントリーサインを出す。
オートフィルタでshortのサインが出た行だけ選んで別のシートにコピペ
オートフィルタでlongのサインが出た行だけ選んで別のシートにコピペ
Shortに対しては、次の出てきたlongの決済サインになるので、
先にコピペしたエントリーサインの右側に、一行ずらしてコピペ
longも同様に。
獲得pipsを計算する。こんな感じで⇣
で、勝率とか損益率を計算したり、
ロングとショートでは違いがあるのかを見たり・・・
などをしていきます。
※スプレッドのことを忘れることがあるので、合計プラスになっても
スプレッド考慮したら?って考える点に注意!
こっちのやり方だと、過去チャートを一つ一つ見ていくよりは
早く作業が進められるという利点はあります。
でも、私はこれに限界を感じたんですよね。
私のスキル(過去検証のためのプログラミングスキル)がしょぼいっていうのもあるんですが^^
最初から、エントリーと決済 両方のルールをガチっと決めないと計算できない
っていうのが一番の問題でした。
つまり、「裁量で利益を伸ばす」可能性は排除されているってことです。
ま、システムトレードっていうのは、裁量不要って前提なんですけども。
そこで気づいたのが、
とりあえず自分の希望、ひとまずやりたいスタイルとしては、
★裁量トレードなのか、システムトレード(自動売買プログラム)なのか
を考えてみたほうがいいってことです。
どっちを望んでいるかによって、検証方法も変わってきますから。
私の印象では、
裁量トレードは、自分の腕が頼り・技を磨き続ける職人タイプ
過去チャートやデモで練習したり、自分の内面と向き合ったりっていう作業によって、自分の判断力を上げることで勝てるようになる。
システムトレードは、チームの最高パフォーマンスを引き出せるように
監視・監督・指導していくプロジェクト・マネージャータイプ
ずっと稼ぎ続けることのできるシステム、プログラムっていうのは
存在しないと思うので、常に複数のシステムを稼働させて、トータルで勝ちに行く。
1年後・2年後もそれが通用するかどうかはわからないので
新しい情報・EAにはアンテナを張っておく必要がある。
どのシステムを稼働させるべきか、外すべきか、っていうバランスを見る目を養うことが重要。
って感じです。
どっちが勝ちやすいかはない、自分がどっちに合っているか、性格による、と私は思います。
どっちかで始めて、形になってきたら、
もう片方に手をだすっていうのもいいと思いますし。
ただ、システムトレード志向なのに、
のやり方で検証する、とかだと混乱してドツボにはまるかと思うので、
裁量志向とシステム志向で違いがあるんだ、ってことは理解しておいたほうがいいと思います。
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
手法・ルールの作り方2
手法・ルール作りのためにやってきたこと、検証方法は本当にバカみたいに単純で、アナログな手作業バリバリでした^^
その具体例をひとつ。
最初はまず単純なルールで、ざっくり過去チャートを1ヶ月分くらい見てみます。
例えば、
・5MAと10MAがゴールデンクロス(以下GC)したらロングエントリー
・5MA5と10MAがデッドクロス(以下DC)したらショートエントリー
みたいなルールです。
で、感覚的にいけそうな雰囲気、勝率50%くらいはいけそうに見えたらこんな感じの表⇣を作って過去チャートでチェックしていきます。
あくまで参考例ですけど、仮に▲20pipsを損切り上限にして、ルール通りにエントリーしたら、何pipsくらい取れるのかを数値化します。
期間は、裁定でも過去半年、1年分はとらないと・・・と思います。
これをやっている間は、分析する・勝ち負けを考えるのは禁物です。
この段階では、一定期間の統計データ(ってえらそうなもんでもないけど^^)を取るのが目的なので、勝てる手法・ルールを考えるのは後の話ですから。
ここで、少しデータを取っただけなのに、ルールこう変えたほうが?とかルールこういうの追加したほうが?とか分析的な思考をしていると、ごくわずかな期間でのカーブ・フィッティングをすることにしかならないので、
コロコロ手法を変えるのと同じ結果になると思います。
で、一定期間のデータがとれたら、損切に引っかかった回数=負け回数とそれ以外の勝ちの回数で勝率を出したり、取れるpipsの割合を出したりって計算できますよね。
そしたら、前回の手法・ルールの作り方の記事にある
勝率×損益率 のバランスは、おおむね どのくらいでいけそうか?
について考えることが出来ます。
で、もし最初に考えた単純なルールが、うまくいけそうなら
そのまま過去チャートを精査していけばいいんですけど、
それほどいけそうな感じがしなければ、次のルールで同じようにデータ取りをします。
というか、最初は複数のルールごとにデータを取って比較してみるほうが
ためになることが多いと思いますね。
1つの単純なルールでデータを取ってみて、思わしくない結果がでたときに
「やっぱり複雑なルールでないと・・・」みたいに考えると聖杯探しの罠にはまるかと。
上の例でいうと、もし5・10MAのGC/DCのルールがイマイチだと感じても「移動平均線は使えない」と判断するのは早いですよって意味ですね。
簡単なルール作りの発想って2タイプ⇣あるので、
1. 同じインジケータの設定値を変える
2.違うインジケータを使う
1. でやってみるなら、上の例は5・10MAのGC/DCだったので、次は5・15MAとか10・20MAのGC/DCでデータを取ってみる。
2.ならMACDを使ったルールで取ったデータとRSIを使ったルールのものとを比較してみる。
または、同じルールのまま、上の例だと損切▲20pipsにしたのを▲30pipsに変えてみるとか。
私の場合は、トレンドライン⇒移動平均線を使いこなしたい!って流れだったので、他のインジに目が向いてなかったのもあり1のタイプでした。
慣れてきたら、ルールを組み合わせてみたり、で検証していけばいいと思います。
数値化して比較してみると、意外な発見があるので、
そういう「気づき」を積み重ねていくことによって、手法・ルールに自信を持てることに、私はつながっていきました。
いつでも必ず勝てる手法・ルールっていうのはない
ある期間は勝てても、必ず負ける期間っていうのはある
ということが、しっかり実感としてわかるので
インジケータを妄信したり・依存することがなくなったり
(開放される感じ・・・というのかな。)
自分の裁量・判断すべきところはどこなのか?
というポイントが分かってきたりして、
過去チャートをどうみるか、自分が練習すべき課題は?
どういうルールが必要なのか、というのが明確になってくると思います。
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
手法・ルールの作り方
FXで継続して勝てるかどうかは、最終的には自分自身との戦い、メンタルの問題になると私は考えていますが、
そこに至る前提として、
・自分に合った勝てる手法・ルール作り
のステップがあります。
ここをすっ飛ばして勝てないのはメンタルが弱いからだ!
と考えるのは、私は「順序が違うよ!」と思います。
自分に合った勝てる手法・ルールというのは複雑怪奇なものでも小難しい数理統計(?)みたいな知識を駆使しないといけないわけでもないと思います。
それこそ、自分の才能の範囲内で、
まずは確実性を主にしていくことが大切だと思います。
私が手法・ルール作りのためにやってきたこと、検証方法って、
本当に馬鹿みたいに単純で、アナログな手作業バリバリでした^^
で、検証の手始めっていうのは
複雑なルールとか、複数のルールの組み合わせとかはやらないほうがいいと思います。
特に聖杯探しに陥っちゃってるようなときこそ
★本当に単純なルールだけで、どういうパフォーマンスがでるのか
それを「数値化」してしっかり自分の目で確認した方がいいと感じます。
以前書いた、腑に落ちる経験で
ルール1:始値で買って終値で売る
ルール2:始値で買って▲30pipsで損切り
損切に引っかからなかったら終値で売る
のバカみたいに単純なルールでも、
びっくりするほど結果が違っているってことがあります。
単純なルールでも、少し違うだけで結果が大きく違ってくる
ことを、最初は勝ち負けは度外視して、
数字でみる・比較してみるっていう経験が財産になると私は考えています。
目先の勝ち負けしか見えていないと、
・少し負けトレードが発生したら、もう使えないと判断する
・少し勝ちトレードが発生したら、有頂天になってリアルでやったら負けてしまい、
そこで使えないと判断する
それだと先に進めませんし、自分に合う手法・ルールにたどり着けないです。
私の考え方・進め方は、
単純なルールで、50%くらいの勝率が見込めそうなら採用候補です。
(明確なルールのみで勝率8割9割とかは、ないでしょう・・・と思います)
明確・単純なルールのみで、ある程度の勝率が見込めるなら
それを基本にして、他のルールを追加するなり、自分の判断力・裁量なりで、どうにか勝率を上げることは出来ないか?
という観点で、基本ルールで負けるときを過去チャート上で詳しく調べます。
勝率50%だと、10回トレードして勝ち5回、負け5回ってことですから、
もし、負けを2回減らせたら勝率は63%に上がる
勝ち5回 ÷ トレード回数8回 =0.625
もし、負けを3回減らせたら勝率は71%に上がる
勝ち5回 ÷ トレード回数7回 =0.714
これらの勝率でトータルとんとん、プラマイゼロになるのは、この表⇣のようになります。
リミット:ストップは、仮にストップを▲20pipsに設定した場合の例です。
トータルでプラスにしていくには、
・利を伸ばすか
・損を減らすか
(理想は両方)になりますよね。その例がこちら⇣
黄色いところが、ちょっと頑張った例
色なしが、もっと頑張った例です^^
あくまで一例ですけれども、そこまで欲張ったことを考えずに、過去チャートで
・負けの回数自体を減らせないか?=勝率を上げる
・負けのpipsを減らせないか?
・利益はどの程度、平均して取れそうか?
・利を伸ばせるとしたら、どういうパターンのときか?
などをみながら、概ね、この表のどの辺で安定させられそうか?を考えてみる。
この段階での完璧な手法・ルールっていうのを求めているとドツボにはまるので
「おおむねいけそうかどうか」
ってレベルで考えていくほうがいいと思います。
例えて言うならば、車でいうハンドル?
固定されている部分が「おおむね」いけるところで
遊びの部分が、自分の裁量・判断力で詰めていく所って感じ?
デモで練習してくうちに、新たに気づけることも多いし、
練習次第で、裁量・判断力って上がっていきますから、
最初は 遊び の部分が大きくても、段々と適切な大きさに収まっていくと考えています。
ちょっとまとまりに欠けてきた・・・というか、最初に書こうと思ったこととずれてきました^^また次回!
※エクセルの計画表の作り方例もついてます⇣
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
パリス昼豚のトレード手法・考え方をまとめた
パリス昼豚の5万円FXの詳細はこちら
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
[sarahより]
五十日トレードのルールをまとめた動画を作りました。
FXTSの口座開設プレゼントとしてお配りします。
即実践できますよ!!!⇣⇣⇣
キャンペーンの詳細はこちら⇒ 勝率85%以上!すぐ真似してトレードできるsarahの五十日トレードを動画にしました。無料プレゼントします!
FXブログランキング参加中!応援ポチよろしくお願いします↓
こちらの記事もどうぞ
この記事を書いた人

皆様はじめまして! コラムを書かせて頂くことになったパリス昼豚(ひるとん)と申します。 ふざけた名前ですみませんw 負けて当然じゃん!と言われることは、ほぼ全て経験していると思います^^ そんな状態から、本当に自分に合ったトレードとは?と試行錯誤した結果、損小利小のスタイルを確立して、徐々にプラスにできるようになってきました。 このコラムでは、負け続けていた状態から私がどうやってサバイブしてきたのかを書いていこうと思っています。
最近のコメント